【AthTAG GENKIDAMA AWARD 2025】

こんにちは!エアリアルの人です!
11月11日に行われた【AthTAG GENKIDAMA AWARD】でプレゼンをさせていただいてから、ちょうど1週間が経ちました。今日は、このアワードに対してどんな気持ちで臨んだのか、ざっくりお話しようと思います。
まず、このアワードはAthReebo株式会社様の事業であるAthTAGプロジェクトの一環です。このプロジェクトは、AthReebo株式会社様、参画企業さま、そしてレジェンドアスリートと呼ばれる4名のアスリート方がタッグを組み、未来のアスリートへの活動支援金という形でサポートをするという、相互支援型の社会貢献活動です。
ではその未来のアスリートをどうやって決めよう?選手たちに自分の思いをプレゼンしてもらおう!というのが元気玉アワードです!3度目の開催となった本アワードですが、今年の応募総数は121名もいたようです。そこから何度か審査を重ね、最終的に8名のアスリートがファイナリストとして選ばれ、プレゼンするチャンスを掴み取ることができます。今回、ありがたい事にその8名の内1人に選んでいただきました。
僕が応募したきっかけは、たまたまインスタの広告が流れてきた事でした。いつものようにストーリーを見ていると、300万円というとてつもない金額に目を惹かれました。しかしよく見ると「プレゼン」「自分の思いを伝える」などと書いてあり、「うん、おれには無理だ」そう思って一度スルーしました。でもさっきの300万円が頭から離れません。「どうせファイナリストには届かないだろうけど、とりあえずダメ元で応募だけでもしてみるか?」急いでさっきのページに戻り、エントリーフォームを提出しました。そんな軽い気持ちで応募したことがきっかけで、その後の書類審査、面接、動画審査等々を経て、なんとファイナリスト8名の内に選ばれてしまいました。いや~こんなこともあるんだな~と思っていましたが、どうせ出るなら金賞を狙いたい。頑張ってみよう。そう思いました。担当の下川原さんがメンターとして何度もミーティングに付き合ってくださり、内容や資料をブラッシュアップしていきました。プレゼン原稿名は「300万円獲得用プレゼン原稿」資料は「300万円獲得用スライド」にして、色々と頑張りました。地元の企業様や、小学生時代から大学時代までの色々な友人に声をかけ、何度も練習をさせて頂き、いろんな意見をもらいました。僕は言葉に感情を乗せるのが本当に苦手で、
多分誰よりも練習したし、ミーティングも重ねました。資料の出来は、中の上程度。言葉の抑揚や感情を乗せることは、何度やっても思い通りにはいきませんでしたが、練習を重ねていく中で「本当に感動した!」とか「練習してきた努力が伝わる」「泣きそうになった」「揺れた」とほめて頂くことがだんだんと増え、少しだけ自身を持つことが出来るようになりました。
結果からお伝えすると、今回のアワードでは【Bronze Prize】100万円の活動応援金をいただくことが出来ました。AthReebo株式会社様、参画企業さま、4名のレジェンドアスリートの方々、練習に付き合ってくださった皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
結果発表はブロンズ、シルバー、ゴールドの順でした。失礼ですが、Goldを狙っていた僕はブロンズで名前を呼ばれたくありませんでした。「頼むからここでは呼ばれないでくれ…!」そう思っていましたが、五十嵐晴冬の名前が呼ばれたときには悔しい気持ちでいっぱいでした。コメントでもまず初めに感謝をお伝えすべきでしたが、悔しいという感情が溢れてしまいました。本当にすみませんでした。
この後の懇親会ではあの開口一番の悔しいという言葉に対して、「やっぱアスリートだなと感心した」「努力と感情が伝わった」などと温かい言葉もたくさんいただきましたが、それでもまずは感謝を伝えないといけませんでした。次にまた同じようなことがあった時は、感謝の言葉を大切にします。
改めて、このアワードへの挑戦を経てできた繋がりや成長は本当に貴重なものでした。このアワードがゴールではなく、これからの新たな道へのスタートになるように頑張っていきたいと思います!
ありがとうございました!